2013年の活動

5月

 山梨日日新聞の生活面でJUNTOSの2012年度の活動が紹介されました。

 

6月 

 外国籍の子どものための日本語作文コンテスト(主催:ワールドフレンドシップやまなし、共催:中央市国際交流協会・多文化共生を考える市民団体ハート51)の後援をしました。

 子どもたちが会場で書いた作文は、その後6人の審査員の審査を経て、小学生の部、中高生の部、それぞれ最優秀賞、優秀賞、奨励賞が選ばれました。どの子どもも、とても一生懸命に取り組んでいました。審査員のみなさんからは、頑張って書いているのがよくわかり、一人残らず賞を差し上げたいということばが聞かれました。

 当日のNHKのニュースで取り上げてくださいました。また、山梨日日新聞でも記事にしてくださいました。

 受賞者には、国際ソロプチミスト山梨会長の坂本美知子様から楯が授与され、各部門最優秀賞2名には、ディズニーランド親子ペア入場券(ハート51とJUNTOSから寄贈)が渡されました。

 

7月~10月

 2013年度の学校健診を実施しました。水ぼうそうの流行で、予定通りに行かなかった部分もありましたが、一条校並みの検診項目で実施しました。昨年同様、アルプス学園、イノヴェ学園のほか、不就学児童生徒も対象としました。

 

8月24日

 ブラジル総領事館による移動領事館が中央市の玉穂総合会館で開催されました。ブラジルの方が大勢集まるので、情報を拡散させるにはとても良い機会だと思いました。

 JUNTOSの活動を紹介させていただくと同時に、山梨県立大学看護学部の学生が禁煙についてPCを使った発表を行いました。また、「愛知 外国につながる子どもの母語支援プロジェクト」企画・編集の「KOTOBA―家庭/コミュニティで育てる子どもの母語」(5カ国語)( http://www.pref.aichi.jp/kokusai/tabunka.html )の一部も、許可を得て配布させていただきました。 

 

10月20日(日) 学習会「ブラジルにつながりをもつ子どもたちのことばと心のケア」

山梨県立大学地域研究交流センター多文化共生推進プロジェクトでは、三井物産と共催で、「カエルプロジェクト」の中川郷子博士をお迎えして、学習会を開催しました。JUNTOSは後援。

日時:10月20日(日)9:20~11:00
場所:山梨県立大学飯田キャンパスA館 6階 サテライト教室

学習会チラシ.pdf
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10月6日(日)JUNTOS親子健康フェスタ2013

(盛会にて終了しました。関係各位のご協力に心より感謝いたします。)

健康相談会、医療保険の相談、健康のお話し、「ひろば:話してみよう、聞いてみよう」そしてブラジル人学校の学校健診の一部を併せて行いました。

 

学校健診は、内科(小児科)検診と歯科検診がありますが、両方とも、民医連と甲府共立病院、共立歯科センターのご協力をいただきました。また、医療保険についての相談には、共立病院の医療ソーシャルワーカーが、医療・健康相談には、スタッフの医師、県立大学看護学部の教員があたりました。

 

* このフェスタは、ブラジル人親子を主たる対象でしたが、ブラジル以外の国籍の子どもたちで不就学、不登校で学校健診が受けられなかった子どもたちも、内科(小児科)検診、歯科検診を受けることができるようにしました(チラシ2ページ参照)。残念ながら、今回は不就学児童生徒の参加はありませんでした。

 

* ブラジル総領事館から日系の医師(Dr.  George H. Ito)を派遣していただきました。また、NPO-MAIKENから、3000円の寄付で、ブラジル国籍の新小学校1年生に、40000円から50000円する「天使の羽のランドセル」をプレゼントする企画もありました。 

JUNTOS親子健康フェスタチラシ(日本語).pdf
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JUNTOS親子健康フェスタチラシ(ポルトガル語).pdf
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